去年iPad Air3をインターネットで購入したのですが、
届くまでに3週間程かかってしまいました。
発送までの期間を確認しないで購入したのでこんなことに…
それなら届くまでににApple Pencil買ってしまおう!と思いました。
購入しようと思ったきっかけ
スタイラスペンなら2,000円台のものもありますし、
タッチペンなんて100円ショップで売っています。
すごい方は指で絵を描いていたりしますね。
買うものは全て低価格。
友人からも驚かれるほどの物欲なしの私が1万円台のペンを買うなんて。
主な動機は、
「買うなら純正がいいだろう!」
なんと不純な動機。
私はAir3なので第一代の10,800円+税の一択です。
ずっと使い続けるのであれば少し高くついてもいいかな。
大事にものを扱えるようになろう。
あと電器屋でPayPayで購入し当時最大1000円戻ってくるキャンペーンを
やっていたので実質10880円(税込)でした。やったー。
Apple Pencilのメリットに感じるところ
安いタッチペンくらいしか使ったことがないので比べられませんが
いいところを上げたいと思います。
1.充電が早い
15秒の充電で30分使用できる(らしいです)。
ちゃんとカウントしたことはないですがこれは本当にありがたいですね。
2.筆圧表現完璧
他のスタイラスペン使ったことないので分かりませんが、
筆圧、傾きで表現は完璧です。さすが純正品
3.ラグを感じない
本当の紙の上に描いているような感覚です。
今のところ描くに不便はありません。
Apple Pencilのデメリットに感じるところ
1.充電方法
後ろのキャップを外すとLightningコネクタになっています。
それをiPadの充電部分する部分にさすのですが、不自然に見えます…
あとキャップ外しているとどこかに無くしてしまいそうで怖い…
Proと第二世代は側面をマグネットでくっつけ充電でき、とっても自然なのです。
第一世代はLightningアダプタが付属され、充電ケーブルと繋げるのですが
私はあまり使わないですね。
2.重い
長さ:175.7mm
直径:8.9mm
重さ:20.7g
普通のボールペンだと7~10gと考えると2~3倍あります。
最初持った時は「重っ!」と思いました。
使っているうちに慣れましたが、最初のうちは大変かもしれません。
3.コントロールセンターなどが開けない
画面の外からスワイプするもの全般、指でしか開いてくれません。
ペンで慣れていて開こうとしてもできないので
あれ?っとなります。
逆に言えば、絵を描いている時は誤ってコントロールセンターなど
開かないようになるのでメリットになるかもしれません。
私の言ったデメリットは慣れてしまえば
どうってこともないようなものばかりだと思いますので、
ご参考までにお願いします。
ペン先の消耗は?
現在使用して半年くらいです。
使用頻度は2.3日に1度。1~2時間程度だと思います。
見たところ消耗はほとんど見られません。
消耗すると先端が銀色になっていくそうです。
紙のような書き心地をもつ「ペーパーライクフィルム」をiPadに貼って描いていると
ペン先の消耗が激しいそうですね。
それは表面がザラザラとしているためです。
私はペン先の替えがお高めで消耗がイヤだったので
強化ガラスフィルムを貼っています。
消耗は激しくないですが、硬いのでコツコツと
描いている時に音が鳴って気になりますね。
いずれペーパーライクを買ってレビューしてみたいと思います。
ケースにペンを入れられる仕様になっています。
以前はiPadのみのケースを使っていましたが、
よくペンを見えなくしてしまうので買い換えました。
持ち運びは少し重くなりますがとても便利です。
ロック画面はうちの愛犬です。可愛い。
最後に
iPadを持っている方でクリエイティブな作業をされる方に
是非使ってみて欲しいです。
ちょっとお値段は張りますが、
スムーズな作業をしたい、ずっと使う、と考えると
持っておいてもいいと思いますね。